リオネット補聴器より快適に、使いやすく。
心地よい聞こえをしっかりサポートします。
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有限会社リオン補聴器センター奈良

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認定補聴器専門店 登録第9-1300号
八木店 TEL 0744-25-3341 FAX 0744-25-4365
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補聴器が初めての方

補聴器の上手な選び方の他のメニュー

※難聴の原因によっては治療可能な場合もありますので、来店前に耳鼻咽喉科での受診をお勧めいたします。
※ステップ⑦の補聴器ご購入まで費用は発生しません。
※試聴器お貸出やご返却の際に費用を請求することもございません。

①ご来店

当店自慢の専門スタッフが最高の笑顔でお迎えいたします。

お車でリオン補聴器センターへお越しのお客さまは当店専用の駐車場をご利用ください。
 
 
難聴とは、簡単に言うと“聴力の低下”です。多くの人は加齢によって、聴力は低下していきますが、それ以外にも耳の各部位の機能低下および障害で、難聴になってしまうケースも少なくありません。
難聴には、主に「伝音難聴」と「感音難聴」の2種類あります。それぞれに聞こえ方に違いがあるため、種類や度合いに応じて補聴器のフィッティングは異なります。まずはご自身がどれに当てはまるか、お考えください。

②受付

現在、きこえに関してどのようなことについて困っているのか質問形式で問診を行います。

補聴器の種類や価格に応じての機能説明や補聴器について期待すること(使用目的)など補聴器を初めて補聴器をする方は分からないことばかりだと思います。

リオン補聴器センター奈良専門スタッフがお客様のきこえについての些細なご質問を笑顔でお答えいたします。

③聴力測定

補聴器の機能を最大限に発揮するためにはまずお客様のお耳の状態を把握することからはじめます。
弊社では特に聴力測定(気導/骨導)において周りの環境音に左右されにくい専用の聴力測定室(防音室)で行うため、補聴器の調整に必要な聴力データをより正確に測定することが可能になります。

言葉の聞き取り測定(明瞭度測定)

日本聴覚医学会が推奨する67‐S語表といわれる1表20語からなる「あ」や「き」など日本語に必要な平均的な音声成分を1語づつ(単音節)記述式で測定を行います。

 ※記述が難しい方に関しましては肉声による単音節測定を行います。

語音聴力閾値測定

弊社では通常の聴力測定が難しい方に対しましては1表6数字からなる数字語音表を用いて平均聴力測定を行う場合があります。
※こちらも日本聴覚医学会が推奨する67‐S語表を用います。
これらの測定を遮音性に優れた専用の防音室で行います。
リオン社製の専用防音室を設置しておりますので補聴器の測定では欠かせない各種聴力測定がより細かく測定できます!

~なぜ防音室で測定することが重要なのか~

純音聴力測定において一番重要なことは最小可聴閾値を測定することです。
その方の限界聴力(どれだけ小さい音まで聴きとれるか)を測定しないと正確な測定結果は得られません。

※耳鼻科などで行われる測定方法と同じになりますが、私たちはあくまでも補聴器調整に必要な綿密な情報を取るためにこの方法を取り入れています。
 

防音室内での聴力測定

聴力測定器(リオン製)

④補聴器フィッティング

防音室で正確に各種聴力測定を行ったデーターを元に補聴器の調整を行います。

補聴器の調整は原則対面での対応となります。
問診でお伺いした質問結果も踏まえ、選定した機種の音作りを行い、補聴器を装用した反応を見ながらお客様と様々な意見交換をします。
「補聴器で音を入れた第一印象(音質)はどうか?」「全体的に音が大きすぎないか?」「特定の音は響かないか?」「日常生活音はうるさくないか?」などのことを見ながら慎重に調整してゆき理想の音に近づけていきます。

⑤試聴貸出(貸出期間は10日から2週間程度)

店舗で適切に調整を施した補聴器を実際に実生活の中で使用して頂きます。
ここで気を付けることは、いきなり長時間使用したり騒がしい場所で使用するのではなく静かな場所から徐々に音の負荷をかけてお耳に慣らしていってください。
 
ステップ1-静かなところで慣れましょう(1日30分~3時間程度)
ステップ2-身近な人と話しましょう(1日3~7時間程度)
ステップ3-数人での会話に挑戦してみましょう(1日3~7時間程度)
ステップ4-1日中使用してみましょう(1日10時間以上でも大丈夫)

※あくまでもおおよその目安となります。補聴器の音に慣れる日数には個人差がありますので決して無理は禁物です。ゆっくりと気楽な気持ちで自身のペースで補聴器の音にお耳が少しずつ馴染んでゆくような感じでご使用ください。

⑥補聴器の効果測定

補聴器の調整が適切に行われているか客観的に確認します。
調整結果を客観的に具現化することによってより繊細な調整が可能となります。
また、お客様にも分かりやすく「見える化」できますので現状の立ち位置、これからの目指すべき目標地点も確認できますので今後の調整アプローチの指針となります。

効果測定のポイントとこだわり

弊社ではお客様の素の聞こえの状態と補聴器を使用した状態の2つの聞こえを測定しています。
ここでどれだけ補聴器できこえが改善したのか、お客様の音を受け入れる許容範囲も考慮しながら微調整します。
そこでポイントとなるのが効果測定に適した専用の測定室で行うということです。
せっかく補聴器を使用して頂いても正確な測定データの把握できなければ、微調整にズレが生じてしまい、本来の装用効果が得られにくくなります。
当店舗では耳鼻科などで設置してある防音室を用い、周りの環境音に影響を受けにくい状態で各種効果測定を行うため正確に閾値/明瞭度が測定できます。

※弊社防音室内の暗騒音レベルは常に規定レベルの50dB以下を保っています。
また測定に用いる騒音計もJIS規格に沿った騒音計(NL-27)を使用していますので、各店舗で定期的に行っている設備機材の音圧チェックおよび校正も心配ありません。

⑦ご購入またはご返却

1~7までのステップをふまえ補聴器を使用して頂きます。
本当に補聴器の装用効果を実感できるのであれば、補聴器を購入されるかどうかお伺いいたします。
効果がなければ気兼ねなくご返却ください(費用は一切かかりません)。
再調整・再貸出を希望して頂いても大丈夫ですので、ぜひ納得のいく補聴器選びをしてください!

⑧装用状態確認

補聴器ライフをスタートすると様々な「気付き」がでてきます。
それは聞こえるようになったうれしい「気付き」であったり生活環境音が煩わしいといった不快な「気付き」があったりします。
当店では「初めての補聴器プログラム」を設けており、初めて補聴器をお使いになられるお客さまへは「1週間チェック」・「1カ月チェック」・「3カ月チェック」の装用確認プログラムをご用意しております。

その他にも定期的な補聴器健診DMも通知しておりますので補聴器購入後も安心してご使用頂けるよう万全のサポートシステムを導入しています。

⑨アフターフォロー

補聴器を使用して頂いてから私たちとの快適な補聴器ライフの出発です。
ただ常に快適な聞こえを補聴器で提供するにはアフターメンテナンスが必須となります。
リオン補聴器センター奈良では、お客様が常に快適に補聴器を使用して頂けるよう定期的なメンテナンス、調整、修理などのアフターフォローサービスを提供しております。
その他にもどんな些細なことでも構いませんので少しでも疑問や尋ねてみたいことがあればお気軽に弊社専門スタッフにご相談ください。

※お客様の疑問や質問を補聴器調整に反映させることによって耳元で能力を最大限に発揮し続けることが出来るのです。